世界を斜め下からながめてみるのも悪くないのです。

人とは違う感じ方。違うからこそおもそろい。

戦争しないための戦争。

わたしたちが知っていることは世の中のほんの一部にすぎない。
なにが正しくて、なにが間違っているのかなどわからないし、一人ひとり見えかたも感じかたも違う。
主張と批判は違う。提案のない一方的な批判など誰の心にも響かないし、相手の主張に耳を傾けられない人の主張には説得力などない。
お互いに相手のあげあしをとるだけでは、論点はずれていく一方だし、子どもの喧嘩みたいないたちごっこ。



このままでは戦争しないために戦争がおきそうだ。

戦争の悲惨さを掲げ、戦争反対と叫ぶ前になぜ戦争がおきるのか、その本質に向き合うべきだと思う。

変わるべきは自分たちだ。
いまの日本の色はおかしい。

個人的には攻撃的、威圧的なデモやスピーチは好きではない。

けれど、それに対する暴言的な反論はもっと苦しい。

平和は勝ち取るものじゃない。
共に考えるものだ。

言葉は人を傷つける。
立派な凶器だ。

それでも伝えなきゃいけなくて、
そうでなければ変わらないなら


守るためには仕方ないかな






それが戦争です。

残念なことに戦争ははじまってる。


繰り返してはいけないのは
戦争そのものというより


そこにいたる経緯だ。